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588件の議事録が該当しました。

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2011-02-15 第177回国会 衆議院 予算委員会 第11号

また、旧普通局と呼ばれる比較的大きな郵便局があった地域では、郵便事業会社郵便局が併存するために、それぞれに支店長とか局長が必要になりまして、本来なら一人で済むところを二人配置せざるを得ないというような無駄も生じております。  さらに、営業面では、例えば年賀はがき販売郵便局郵便事業会社がそれぞれに行うため、無駄な競合や足の引っ張り合いが発生しております。

山本照彦

2009-04-07 第171回国会 参議院 総務委員会 第11号

普通局その他簡易局もありますが、その郵便事業骨格をつくったのがこの特定郵便局ネットワーク。それはそもそも、何といいますか、利益を追求というよりも、通信網の整備と、そして先ほど歴史をひもときましたように、貯金保険、これをあまねく提供するという使命に基づいてできたネットワークだと、こういう認識を私は持っておりまして、そもそもが国のお金はほとんど入っていないというか、ほぼゼロだろうと。

吉村剛太郎

2009-02-24 第171回国会 衆議院 総務委員会 第4号

しかも、その中で得た結果が効率的になっているかということを思い起こすと、例えば窓口は、普通局、特定局含めて地元の郵便局ですね、そこに利用者が来る。郵便もしかり。また、郵貯、簡保も。しかし、今その中で職員が働いている一番大きなのは郵便事業郵便局ですね、約二十二万人。しかし、利益は、一番もうかっている会社郵貯ですよね。約三分の二ですか、利益を上げている。そして、窓口会社委託でもってやっている。

小平忠正

2008-06-10 第169回国会 衆議院 総務委員会 第25号

例えば、局舎施設資産帰属は、旧普通局郵便事業株式会社支店、旧特定局郵便局会社となっており、一つ局舎に二つ以上の会社が同居しているために、資産帰属会社との間で賃貸料契約をしなければならないわけです。その結果、年始末の繁忙日などに郵便配達作業スペースを広げるためにも契約が必要となるわけです。

森本哲生

2007-12-06 第168回国会 参議院 総務委員会 第7号

そのうち、普通局のゆうちょ窓口直営店に移行したのが二百二十七店であります。一方、かんぽ生命保険直営店全国で八十一店、そのうち、郵便局法人外交担当部直営店に移行したものが六十店となっております。いずれも大半は従来の郵便局で行われていたのと同じ業務形態で行っています。したがいまして、直営方式郵便窓口会社への業務委託方式もコスト的にはそう変わらないと私は思っております。  

末松信介

2007-11-01 第168回国会 参議院 総務委員会 第3号

旧いわゆる特定局のレベル、今、私ども会社はすべて普通局も含めて直営局というふうに申しておりますが、その中でも旧特定局のただいまの礒崎先生の御質問でございますが、もちろん郵便局長責任の下、これら三事業というものをこれからも対応してまいりたいと思いますし、局会社としては、これまでどちらかというと三つの窓口がばらばらで、極めて業務効率であるとか、そういうものがやっぱり良くない実態を踏まえて、なるべく早

川茂夫

2007-10-30 第168回国会 衆議院 総務委員会 第3号

どもも、これらの対応について、いろいろなこれまでの対応に加えて、さらにことしの八月から、今までは簡易局というのは近くの従来の普通局がちょっと面倒を見る、あるいはいろいろな依頼についておこたえするということだったわけですけれども、これではなかなか細かなフォロー、支援体制ができないということで、簡易局サポートマネージャーというものを現在全国で三百七十五人配置をいたしました。

川茂夫

2006-12-08 第165回国会 衆議院 総務委員会 第9号

したがいまして、現在考えておりますのは、とりあえず普通局特定局シームレスにやっていこうというのが方針でございますが、これとは別としまして、これは管理者に限らず一般職員の問題がございますので労働組合との協議も必要でございますけれども、そういう国全体の高齢者雇用制度、それから、定年にしていくのか、定年にした場合に俸給の制度をどうやっていくか、これについては継続して検討していくということでございます。

團宏明

2006-12-08 第165回国会 衆議院 総務委員会 第9号

それで、これはマスコミ報道であったわけでありますけれども郵政公社の十七年度の全国郵便局別損益試算によりますと、これは管理資料でありますが、この管理資料によりますと、普通局特定局を合わせた二万二百二十三局のうち、七一%に当たる一万四千四百四局が赤字であった。赤字局の割合は、十五年度で七〇%、十六年度が七二%と大体横ばいになっておるわけであります。  

谷口隆義

2006-12-08 第165回国会 衆議院 総務委員会 第9号

眼目につきましては、先生指摘ございましたように、公募による任用というところがございますが、やはり一番難しゅうございますのは定年のところでございまして、昭和五十九年に定年制を設けまして、六十五が基本で六十八まで勤務延長できるというものを、今度は普通局特定局が一緒になりますので、シームレスな格好でやっていきたいということで、おおむね五年かけて、経過措置を設けまして、同一化を図っていくというふうなことでやっていきたいと

團宏明

2006-08-29 第164回国会 参議院 総務委員会 閉会後第1号

自分たちが今までこの地域の中で、ここが自分たちの城だ、ここが自分たちの戦場だ、だから地域皆さんのために一生懸命やろう、いいサービスをやろう、ごまかしは利かないんだと思ってやってきたものが、いや、そうではなくて、普通局と同じようにどんどんと移ってもらうんだということになったのでは、私はみんなの元気は出ない。  

長谷川憲正

2006-08-24 第164回国会 衆議院 総務委員会 第31号

また一方で、普推連特推連で現在行われております指揮命令系統を一本化するというために、特定局から普通局への転勤もあるんだということもおっしゃっておるようでございます。  現場特定局局長さんも従来は転勤なしということで来られたわけでありますけれども現場の意見をお聞きになったのか、また聞かれてどういうようにお感じになったのか、総裁のお考えをお伺いいたしたいと思います。

谷口隆義

2006-05-30 第164回国会 参議院 総務委員会 第24号

これは、民営分社化によりまして新しく設立されます郵便局会社は、現在の普通局、特定集配局窓口部分とそれから無集配特定局から構成されることになるわけでございまして、これまでの普通局特定局機能面での差が実質的になくなってまいります。こうした前提条件の変化の下で郵便局会社マネジメントを一体的に行ってまいりますには特例定年の見直しが必要と判断したものでございます。  

山下泉

2005-10-14 第163回国会 参議院 郵政民営化に関する特別委員会 第4号

、時間も限られておりますので、早速本題に入らせていただきたいと思いますが、通常国会のときは、私も骨格経営試算、この件についてと新規事業ですね、バラ色新規事業の結果というものにつきましていろいろ疑問点を投げ掛けさせていただいたんですが、その中でもやはりコンビニ事業であるとか、あのときは住宅リフォームの仲介とかそういう事業も入っておったんですけれども、よくよく考えてみれば、コンビニ事業は、例えば普通局

藤本祐司

2005-08-05 第162回国会 参議院 郵政民営化に関する特別委員会 第15号

それから、さらにまた、これは、まあ実際にはこれは普通局一千三百というふうに経営試算はやっていますね。  さらに、これは、櫻井議員がこういう指摘したんですけども、こういう、たしかパンフレットの中にこれあります。これは、今一体経営されていることに対してのリスクを、リスクって、問題点をこういうふうに書いていますが、実は一体経営されていることによっての強みも何にも言ってないんですね。

平野達男

2005-08-05 第162回国会 参議院 郵政民営化に関する特別委員会 第15号

その一方で普通局というのもあるわけですね。当然みんなやっている。その小規模なところと、いわゆる特定局の大規模な、集配特定局規模というのはほとんど変わらない、オーバーラップしているところがあるわけです。恐らく経過的な、大きな普通局がだんだん規模が小さくなってくる。あるいは、集配局の小さい特定局が大きくなっていく、オーバーラップしていると。

山崎力

2005-08-04 第162回国会 参議院 郵政民営化に関する特別委員会 第14号

販売体制の初年度でございますけれども普通局五百五十一局、特定局二十四局、合計五百七十五局でスタートいたしまして、それを取り扱う職員は、これは登録外務員というんですが、四千七百名でスタートいたします。これは全員、今現にここでやろうという郵便局の中にいる局員でございまして、その中で本人で希望する人、あるいはこの人が向いているというふうな人たちにしております。

生田正治

2005-08-04 第162回国会 参議院 郵政民営化に関する特別委員会 第14号

なぜなら、一千三百の普通局のロケーションを前提としてあるフランチャイジーと組むということは、不可能です。なぜかといえば、隣にはセブンイレブンがある、こっちのあれには実はまたセブンイレブンがある、でも実際はセブンイレブンと組んだ、全然できないんですよ、そういうことは、フランチャイジーということで。

若林秀樹

2005-08-04 第162回国会 参議院 郵政民営化に関する特別委員会 第14号

さらに、この中を見ますと、骨格経営試算には千三百の普通局コンビニにするというふうに書いてあるんですが、竹中さんは、これは全国郵便局郵便局チェーンになると、そう、コンビニチェーンみたいな全国郵便局郵便局チェーンになるんだという、全国を指してはっきり言っているわけですから、やっぱりこういうことを言って人を惑わしたり、紛らわしい広告するというのはやっぱりおかしいと思いますよ。

若林秀樹

2005-08-03 第162回国会 参議院 郵政民営化に関する特別委員会 第13号

だから、普通局千三百でやっているわけです。  ただ、ドイツ等々の例で見ますと、ドイツの場合は郵便局のうち七割の店が何らかの形で物販販売を行っているというような、これは公社、先方のドイチェ・ポストが発表しているものではございませんが、様々な情報から我々はそのように理解をしております。  したがって、まあ七割程度は何らかの物品販売先ほど審議官レターセット等々、いろんなものがあるだろうと。

竹中平蔵

2005-08-01 第162回国会 参議院 郵政民営化に関する特別委員会 第11号

現在、京都府内には、普通局、特定局、それに簡易局を含めると約四百八十の郵便局があるそうですが、それは小学校の数に近いと言われておりますし、いずれの郵便局も、子供さんも高齢者皆さんもほん近くで、文字どおり安心をして歩いて行くか自転車で行けるところに郵便局があるのであります。これが仮に民営化されたとなればどうなるのでしょう。

草木慶治

2005-08-01 第162回国会 参議院 郵政民営化に関する特別委員会 第11号

というのは、確かに地域貢献基金というのはありますけれども先生方ももちろん御承知のとおり、枠が決められているわけで、さらに郵政全体からいきますと、赤字と言われるような特定局も含め、普通局も含め、そういうへき地にあるのは簡易局だけでございませんし、そういうふうなものを数字的に言って一局六百万云々というふうな形で二千局、四千局とかってやっているわけですけれども簡易郵便局は更にその下に存在しているわけですから

坂下尚登

2005-08-01 第162回国会 参議院 郵政民営化に関する特別委員会 第11号

それで、コンビニ事業収益見込みについてでございますけれども、これは、収益については集客販売スペース確保が見込める局数として普通局相当数、これ千三百局について順次取扱いを拡大しまして、大手コンビニ会社チェーン店収益構造を参考として一店舗当たり販売額二億円、年間、合計二千六百億円の収益確保する、それに費用等々を積算をいたしまして、利益二百四十億円程度というふうに試算をしているところでございます

竹中平蔵

2005-07-26 第162回国会 参議院 郵政民営化に関する特別委員会 第9号

そこの中に、現在、普通局一つ特定局が十六、簡易が六ということで、市町村に、旧市町村に残すとなると六局。二十三あったのが六に減ってしまいます。そうすると、バスが一日に二便か三便のところもありますので、郵便局を利用できなく、利用しようと思ってもできなくなる可能性があります。それは五島でも言えます。  

末永美喜